足早な毎日
華やかなイルミネーション
忙しさで誤魔化して
見ないフリしてた

夕暮れが藍色に染まり
雪が舞い降りてくる
この景色は変わらない
変わったのは自分
そう思い込んでいた

澄んだ空気に溶ける吐息
振り返れば足跡
降り積もる想い 
白い雪に溶けていく


同じ毎日を繰り返す安心感
手に入れたつもりでいた
夢じゃなく諦めを

心の中 残る想いを
忘れたわけじゃないのに
幸せは結果なんかじゃない
傷つくことを恐れて
思い出せずにいた


その道は続いている
この足で歩いてる
いつかなんて言っていた現在(いま)という未来を

終わりなく続いている
いつでも始まりだから
果てしない未来を現在(いま)にするために


空を仰げば あの頃と同じ凛とした空気
星降るように輝く雪が舞い降りる

歩んできた足跡を
包み込むように優しく
いつかなんて言ってた夢を少しずつ叶えていこう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

雪空ノムコウ

mitt(みっと)さんのMSP004_「雪空ノムコウ」の応募用に書かせていただきました。
故郷を思い出すメロディで、心地よく響く音楽です。

相変わらず、色恋ネタ&綺麗過ぎる言葉が苦手なため、
現実味ある歌詞です(苦笑)

閲覧数:213

投稿日:2009/11/03 01:40:30

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました