僕ももうすぐお終いみたいだ
君に今までありがとうを
誰も助けてはくれなかったから
ここでサヨナラだ

いつか止む雨と言うけど
晴れた空 僕は知らないし
びしょ濡れの君は いつも太陽の
話をしてた

鈍色の街を歩けば
映えるのは赤い切り傷
貧しいあの子は両親がいない
顔は虚ろで

この街を出られないままで
景色から色が消えていく
歩んできた道違えど
生きながら死んでる

あの子はもうすぐ終わるみたいだ
咎める権利は誰にもない
ヘブンズ・ゲートが開くのを願って
地球を飛び立つ

その家のあの子の話
理不尽に踏まれて蹴られ
鈍色の街に漂う煙に紛れてるらしい

そういえばこの街の隅で
煙を吐くあの子を見たな
誰も彼も救われない
それが普通だよ

翼の折れた小鳥だけれど
鉄格子がまだ消えないよ
商品のように並ぶ「あまりにも」
ありふれてるんだ

僕たちは平常だよ
僕たちは平常だよ
雨が止んだことはないから
僕たちは平常だよ
僕たちは平常だよ
みんな飛べやしないさ

僕ももうすぐお終いみたいだ
君に今までありがとうを
誰も助けてはくれなかったから
サヨナラだね
僕がいなくなっても変わらない
煙は街の空に昇る
歯を食いしばって地球を蹴っても
痕すら付かない

ありふれてるんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

×県×市にて

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投稿日:2024/09/11 12:39:32

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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