この道の先にある交差点までキミと歩く
手を繋ぎながら話してる、なのに言葉が噛み合わなくて

以前からキミのこと、私はとても好きだったの
だけどフラれるのが恐くて次の言葉が出てこないの

幾重にも分岐するルート、正しい答えはあるの?
キミにかける言葉を間違えることが私は恐かった
言葉選びに焦って黙った私からキミは消えてく

いつか訪れる選ばなきゃいけないところで
選んだことが傷つくことへと繋がっても
それが間違いだったと言えたのか?
それが分からないまま深い悲しみへと落ちていく

           *

キミの存在を知り、想いを抱くことを選ぶ
だけどそれを選ばないなら他の誰かを選べるのか?

これが私の選んだこと、だけど臆病な私
私がキミを選んでもキミが私を選ばなかったら
それは間違いを選ぶ私の過ちだったと言えるの?

誤った選択は誰もが必ず通る
そこから生まれた後悔も避けて通れない
それが癒せないほど深い傷を
心に負うことになってもただ受け入れるしかない

     *          *

人生は分岐の連続、その度に迫られてる
強制スクロールする時の道の果てに待ち受けるのは
人生のTrue End?、それとも無様すぎるBad End?

誤った選択の後で屈み込んでいる
そんな私に突然の雨が降り注いだ
こんな結末を避けることさえも
できないのも私に課せられた運命だというの?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Inevitable Regret

閲覧数:122

投稿日:2018/06/26 00:04:28

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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