[1A]
子供の頃 思い描いた
忘れかけの 御伽話たち
夜の空 駆けてゆく
星渡る船なら

[1B]
どこか 遠くへ
連れていってくれるような
そんな[気が]気が[した]
少女の頃の夢

[1S]
「この空で待ってるよ」 笑う君も歌声も
大切に残してきたよ
目覚めたら帰る場所 そこにはないから
私は行けない 永遠のくに

[2A]
青に染まる 月を抜けたら
誰も知らない 扉がひらいて
その腕を 取りたいよ
少しだけでいいから

[2B]
どこか 遠くへ
攫ってほしい まやかしの
甘い[恋]恋[さえ]
忘れてしまう夢

[2S]
曖昧に揺らめいた 湖に映る
君の微笑みは子供のままで
逃げないと決めたんだ 私を乗せた船は
夢の入江 今旅立つ

[3S]
星たちが囁いた 最後の言葉も
今の君までは 届けられない
目覚めたら還る場所 そこにはないから
お願い 私を待たないでね



========== フリガナ版 ========== ※( )内は1音


[1A]
こどものころ おもいえがいた
わすれかけの おとぎばなしたち
よるのそら かけてゆく
ほしわたるふねなら

[1B]
どこか とおくえ
つれて いいて くれるよな
そんな[きが]きが[した]
しょおじょのころのゆめ

[1S]
このそらで まあてるよ わらうきみもうたごえも
たいせつに のこしてきたよ
めざめたらかえるばしょ そこにわないから
わたしわいけない えいえんのくに

[2A]
あおにそまる つきおぬけたら
だれもしら(ない) どびらがひらいて
そのうでお とりたいよ
すこしだけでいから

[2B]
どこか とおくえ
さらあて ほしい まやかしの
あまい[こい]こい[さえ]
わすれてしまうゆめ

[2S]
あいまいに ゆらめいた みずうみにうつる
きみのほほえみわ こどものままで
にげないときめたんだ わたしおのせたふねわ
ゆめのいりえ いまたびだつ

[3S]
ほしたちが ささやいた さいごのことばも
いまのきみまでわ とどけられない
めざめたらかえるばしょ そこにわないから
おねがいわたしお またないでね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

NEVERLAND

思い出を胸に抱いて、前を向いて生きていくうた。
(帰ると還るは仕様です^^)

閲覧数:389

投稿日:2010/04/12 20:40:09

文字数:903文字

カテゴリ:歌詞

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