空っぽで底が抜けた
棘のような苦みがまだ絡まったまま
まだまだ子供だねと 君が笑う
溺れそうな雨にも虹が差すように思えたんだ

洗ったばっかのシャツ
へばりついたってかまいやしない
喚いたってどうせ誰も見ちゃいないだろ

割れたアスファルトの上
二人乗りの自転車で見上げた空が
全部だって良いのに
だったのに
何時までもなんて無邪気な事
信じちゃいないのに忘れて
僕らは馬鹿だなあ

空っぽで底が抜けた
棘のような苦みがまだ絡まったまま
今でも子供なのに 君はいない

洗ったばっかのシャツ
ほつれかけたって行く宛も無い
着替えたってどうせ誰も見ちゃいないだろ

蓋をした空き瓶の中に
君の思い出を詰め込めば
汚れないまんまで良いのに
なんでだろう
君のいないこんな世界にも
虹は差すんだな

割れたアスファルトの上
二人乗りの自転車で見上げた空が
全部だって良いのに
だったのに
何時までもなんて無邪気な事
信じちゃいないのに忘れて
僕らは馬鹿だなあ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】ナツメ

曲募集させていただきます。

閲覧数:251

投稿日:2024/08/31 21:38:40

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました