僕はなにもできない
たとえ君が「助けて」と言っても
僕はなにもできない
役立たずの社会のゴミさ


目覚ましをかけても聞こえない
辛くて使えない歯磨き粉
制服の下に着てるパジャマ
鍵を閉めずに家を出る

電車で踏まれる左足
バスで寝ながら勉強する
引きずって歩くマフラーも
人に踏まれて首がしまる


かばんの中見当たらぬ筆箱
宿題の提出日は昨日
消費期限不明のチョコレート
かばんの中散乱してる

レッツお絵描きタイムの授業中
覚えられない公式たち
担任の「まぁ」の数を数える
ペン回しの練習する


反応がない家の自動ドア
階段ですぐ息が切れる
録画出来てないTV番組
出席簿持ち帰ってきた

40℃とかもはや熱湯
浴槽で50分は寝る
布団に入ったのは午前2時
眠りに入るは午前4時

全て人任せで生きてきた
他力本願の僕は
唯一出来ることはなにかな
それは君を愛することです

僕はなにもできない
たとえ君が「好きだよ」と言っても
僕はなにもできない
存在否定されるゴミさ

ずっと君をーーーーー

どうすることはできない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

なにもできないから【つん】

まさに俺

閲覧数:127

投稿日:2013/01/26 00:54:35

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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