【1s】
水の中で息をするような
もどかしい恋、だった
諦めきれなくて藻掻くほど
(あなたにどこまでも溺れてく)
深く深く どこまでも溺れてく
【1a】
夜明けに咲いて すぐにまた閉じる
そんな二人を続けていたけど
『10年後』なんて描けもしない
今さえも危ういのに
【1b】
傍にいる幸せよりも
離れて泣く切なさが 少しずつ
大きく膨らんでいくのを
必死で水の中に隠し続けた
【2s】
雨の夜に虹を待つような
難しい恋、だった
言葉にならなくて俯いて
(あなたを想うたび泣いていた)
ずっとずっと 想うたび泣いていた
【2a】
昨日ほころび明日には枯れる
そんな刹那を愛だと信じて
『来年の今日が楽しみ』だなんて
寂しさを誤魔化してた
【2b】
泥の中 沈めた痛みが
水面へまた顔を出し 摘みきれず
芽吹いて色付いていくのを
気付けば立ち尽くし眺めていた
【3s】
水の中でしか咲けない花
そっくりの恋、だった
忘れることなんて出来なくて
(あなたに逢いたいと咲き誇る)
ゆらり揺れて 逢いたいと咲き誇る
水の中で息をするような
もどかしい恋、だった
諦めきれなくて藻掻くたび
(あなたを想うほど沈んでく)
深く深く 想うほど沈んでく
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
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あつかん
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雪 m e g works
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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時給310円
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夕立
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期待してはいないけれど
何だかワクワクするよ
普段は仲の悪い人達も
今日くらいは少し
優しくなれるといいな
そんな静かな季節の
やさしいクリスマス...静かな夜のクリスマス

普頭
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