砂塵吹き荒れる 砂漠の中
彼はただ一人で歩く
見知らぬ異国への旅路
道連れは剣

決して償えぬ 罪を抱いて
彼はただひたすら歩く
目的地は未だ遠く
しばしの追想

あの日犯した罪を
嗚呼回避することは出来たのか
雨に打たれた頬の
感覚を今も思い出す


彼女の笑顔が 僕は好きだった
窓の外を見て 君はまた微笑んだ
明日への不安を 抱えながらも

治らない その病
苦しみが 君を襲う
生きられる 期限はあと3日
残り時間 君が為
僕は何でも聞こう

それならば 私のこと
この家から 連れ出して
あの丘で 夕陽を浴びながら
貴方の手で 私のこと
殺して下さい


愛しているんだと 僕は呟いた
(自分を責めないで 私は囁いた)
煌く白刃 咲いた赤い花

急に降り始めた雨が
咽ぶ血の匂いをかき消す
彼の頬を伝う大粒の滴
彼は次の日村を発った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

罪を背負いし旅人の回想

閲覧数:92

投稿日:2011/02/24 22:46:04

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました