高く飛びたいんだ
高く高く何も見えないように
高く飛びたいんだ
高く飛びたいんだ
吐きダコをつけた
あの子は皮肉めいて
「それで満足だから」
って笑い飛ばす
そうやって今日もまた
あの子は耐える
高く飛びたいんだ
高く飛びたいんだ
高く高く 君が見えないように
高く飛びたいんだ
高く飛びたいんだ
骨が浮きでてる
あいつはガイコツ
「あの子はかわいそうなんだ」
しらけてる
そうやって毎日あれは
わたしに同情する
高く飛びたいんだ
カミソリはまだ苦手
だけど吐くのは平気
だけど だけど痛いんだ
どれだけ血を流しても
どれだけ食べて吐いても
ガイコツのあいつに追いつけない
高く飛びたい
高く 高く 高く
飛んだって聞いた
ああ、いつのまに
自殺だって あの子の
親友を気取っていた子
簡単に裏切る
高く どれほど高く飛んだんだろう
きっとあの子は気づいていたんだろう
必要とされない存在だと
吐いてることも、影で笑われてるって
簡単に裏切られる現実だって
だから高く飛んだんだろう
「僕に嫉妬してるわけない」
カミソリはもう慣れた
だけど吐くのはだいぶ疲れた
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