キミの温もり
あの日から憶えた
さびしさと云う名の無限

やっとふたり重ね合えた時間(とき)に
溺れては呼吸を確かめ愛

余裕のなさ
張り裂けそうな明晰夢は
わたしひとりで彷徨いはじめた
どうしてかな

キミのみえない旅よ


肌をつたう
冷ややかな涙は
気づかれやしないけれど拭ってた

朝になれば
いつもの笑顔でキミへの
メールを打って けれど一部は
滲む文字

たぶんキミにみえない……


巧く生きてきた日々
もどれないのは、何故に
キミの温もりにふれた
ただそれだけなのよ……

夜になれば
加速してゆく刹那星(せつなぼし)
流してしまえないほどにもう
キミ色で

とどまることを忘れた
さびしさと云う名の無限

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

刹那☆ミ星(せつなぼし)

S M S Mさま
“[初音ミク]歌詞募集 バラード調”への

http://piapro.jp/t/Ppmg

応募用詩作、となります

閲覧数:194

投稿日:2018/04/04 17:17:41

文字数:310文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • さく

    さく

    使わせてもらいました

    いまさら気付きましたけど、クラシック系の雰囲気の曲が好きなんですね。

    それなのに、現代風の味付けの歌詞を書いてくるとは(笑)。
    けっこう意表付かれました。僕の知らない世界を見せてくれますね。
    あと、刹那星はいいですね。ダブルミーニング。


    P.S. 明晰夢←これ何?(笑)

    2018/04/05 00:30:25

    • 夢芽

      夢芽

      おはおは~♪
      って!!!なんでクラシック好きってわかる??
      私が曲をわかってないままなのに……って、意味通じるかな(*゜▽゜)ノ
      えぇえええ、やっぱ音に精通しているだけあって、なんかすごいね……

      …ぇへ…意表は、またしてもイメーヂ掴んでないからかと…(゜ー゜;A

      2018/04/05 06:46:00

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