赤い頭巾に、赤い頬。とてもとっても麗しい少女。
今日は森に行くの、お婆さんのお見舞いよ。危なくないわ、大丈夫よ。
パンを詰めて、ぶどう酒持って、さぁ行きましょう。森の中。
あらあら森には狼さん。だけど大丈夫、騙されないわ。

「ごきげんよう麗しいお嬢さん」

ほらほらほらね、紳士だもの。失礼が無けりゃ大丈夫。
ちょっと通してくださいな。お見舞いに行かなきゃならないの。

「そりゃあいいともお嬢さん。だけどお花も摘んでかないかい?
きっと泣いて喜ぶはずさ、君はどこに行くのかな?」

あらあらあらら、紳士さんね。親切にどうも有難う。
こっちの道を真っ直ぐよ。お見舞いに行かなきゃならないの。
赤い薔薇を摘みましょう。茨のツルも大丈夫。
さあさ、お花を摘んだなら、パンを摘めてぶどう酒持って、
お婆さんの元へと参りましょう。きっと泣いて喜ぶはずね。

「開いているよ、赤頭巾」

こんにちは、お婆さん。パンとぶどう酒がお土産よ。
風邪をひいたと聞いたけど、なんだかとっても元気みたい。

「声がイガイガ、喉が痛い。耳もあまり聞こえなくてね、
お前の声も聞こえないのさ。年をとるのはいけないね」

あらあらあらら、何を言うの。聞こえるのなら大丈夫。
死んでしまえば終わりよね。茨で削ればつるつるだわ。

「そりゃああぶない赤頭巾。だけどお口も大きいんだよ。
お前を飲み込む為にさ、君はどこが美味いかな?」

あらあらあらら、狼さんね。親切にどうも有難う。
こっちの腕が美味しいわ。だけど食べさしゃしないんだから。
赤い薔薇が散ってゆく。茨のツルで大丈夫。
さあさ、お花が散ったなら、肉を詰めて毛皮を持って、
お母さんの下へと帰りましょう。きっと泣いて喜ぶはずね。

赤い頭巾に、赤い頬。とてもとっても恐ろしい少女。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

薔薇染めの赤頭巾

なんかすっごいやヴぁい感じ?初投稿で鬱になりそうだ。
でもある種の正当防衛?ってことでいちお曲を募集してみる。歌は、ムリ。

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投稿日:2009/06/28 23:19:00

文字数:758文字

カテゴリ:歌詞

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