君がいなきゃ僕は何も出来なくてさ
そんな話をしよう つまらないかもだけど
君が思うより僕はずっと弱くてさ
夏なんか来ないでよ 何度も叫んでいた

いつも情けない僕を君に見せたくはない
でもそんな僕のことも愛してくれてた
僕の知らない場所で君は泣いていて
なんとかしたいだなんて僕らしくなかったな

なんで言っちゃったんだ
蜩の声に夢現
もう一度会えるなら
何度でも君に愛の言葉を

僕の身体が火照って
君の瞳が潤んで
僕ら互いに背を向けあった
僕の心が荒んで
君を遠く感じさせる
これもきっと夏のせいかな

あのラブソングのような
ハッピーエンドは
期待しない方がいいとわかってた
それでもいいから
なんでもするから
君の手だけは守りたかった

君がいつの日か
目の前に現れて
僕を怒鳴っては
きっとくれないね
そんな我儘ばかりの王様
君には何にも渡せないままだ

君がいなきゃ僕は何も出来なくてさ
そんな話をしても君ははにかんでた
君が思うより僕はずっと弱くてさ
夏なんか来ないでよ ねえ

なんで君だったんだ
神様がいるなら答えてよ
君を一人にするのなら
せめて明日は幸せにしてよ

僕の身体が火照って
君の瞳が潤んで
僕ら互いに背を向けあった
僕の心が荒んで
君を遠く感じさせる
これもきっと夏のせいかな
夏のせいかな
君のせいだよ

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  • 非営利目的に限ります
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夏のせい_歌詞

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投稿日:2025/06/10 17:17:45

文字数:569文字

カテゴリ:歌詞

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