人魚姫のような恋の記憶
貴方に触れられない指先がなぞった
どうして貴方は行ってしまうのだろう?
澄んだ眼に私が映ることなどなく

わかっていたの 気付いていたから
貴方を見なかったのだけど
一片の桜が 貴方を横切る
追いかけるこの眼に貴方の髪が映る

貴方を思うたび喉が少し狭くなるから
春うららの海に沈んでしまいそう
声などいらないから足を私に欲しい
春うららの海に人魚が泡を吐く

散ってゆく桜は美しいと
貴方が言うならば私も散りましょう
最後に願いが叶うのならば
春風よ私を彼から遠ざけて

覚えているの 満開の桜
貴方が笑ってた顔も
そんな記憶が 色褪せないから
余計に悲しくて壊してしまいたくて

貴方を思うたび肌が少し熱くなるから
春うららの海に沈んでしまいたい
ナイフは持てないから泡になり消えようか
春うららの海に人魚の影が浮く

ひらひらひらと 花 
はらはらはらと 風
さらさらさらと零れてゆくような この涙
しらしらと乾いた

貴方を思うたび喉が少し狭くなるから
春うららの海に溺れてしまいそう
側にはいれないからもう消えてしまいたい
春うららの海に人魚が泡を吐く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【応募用】桜の海

ヒダカ様の作品(http://piapro.jp/content/b2akk4gi09td8qug)への応募用。

春うらら、花弁の海に哀しみが沈む。

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閲覧数:147

投稿日:2010/03/19 23:42:29

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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