【1番】
(A)
淡く、空にとける 遠い君の願いは
紅い陽を待ってる 詩(うた)の花びら

(B)
褪せない色 触れたら あのころの声がして
通り過ぎたページが 前髪を揺らす

(サビ)
「さよなら」をのせた 新しい季節
追いかけて、追いかけて 君を目指してゆく



【2番】
(A’)
忘れられるように こぼれてしまわぬように
指先でむすんだ 約束しまう

(B’)
いつか君が歌った 恋を紡ぐ言ノ葉
それはとても美しい 香りになった

(サビ2)
遥かむこうには 君とみた月が
ふわり、優しく笑い 僕を包んでいく


(C)
いつも君をみていた その先の明日(あす)までも
欲しいんだと求めた 小さな過ち


(サビ3)
「さよなら」の意味を 受け取ったこの手
あの日と同じ君の 影を探している

(サビ4)
「さよなら」をのせた 新しい風を
追いかけて、追い越して 僕は歩く 僕は帰る 僕の眠りまで…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

仮曲

懐かしく、なんだか心があたたかくなる、でもどこかせつなくてたまらない雰囲気で歌詞を書きました。

閲覧数:190

投稿日:2010/05/15 17:37:40

文字数:405文字

カテゴリ:歌詞

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