夜咲く花、泡沫に紛れる。
あぁ夜空に咲く花
何故だろう君と見紛った
まやかしだとは気づきたくなくて
知らないふりをしたんだ
夕、足跡を見つける
誰のものかなんてわからない
もし君のならば僕はその軌跡を
辿り始めるだろう
いつか捨てたはずの夢を
拾い集めてはしまい込んだ
今日も過去に縋り続ける僕は
君の知る僕じゃないんだ
ごめんね
さよならの声も聞き取れないうちに
君は泡沫に紛れた
あのとき手を伸ばせてたらなんて
戯言を繰り返す日々に
君はいないから
もう一度言わせてよ
またね
もうどれくらいの時が
経ったろう覚えていないや
未だに昨日の事のように日々を
思い出せるのにな
ほつれかけたこんな糸も
君とならまだ紡ぎあえた
もしも君もひとりぼっちなら
迎えにいくよ何処までも
待ってて
さよならを言わなくちゃいけないのに
どうして心が邪魔するの
あの頃の僕はぼやけてる
灯火を絶やさないように
日々を描くから
僕をどうか忘れないで
独りは寂しいよ
さよならの声も聞き取れないうちに
君は泡沫に紛れた
あのとき手を伸ばせてたらなんて
戯言を繰り返す日々に
君はいないから
もう一度言わせてよ
もう一度聞かせてよ
ただいま
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