何かになりたくて　憧れたあの日
日常は全部恋の対象で
やりたいこと見つけて一通り試した
向いてないことだけわかってた

どれだけ自信を持って胸を張っても人から見りゃ底辺もいいとこ
たまに空を見上げて思う
三日月が不完全なら
僕らの身体は穴だらけ

最初に見た夢がいつか叶うのなら
笑われたとしても本気を出したはず
成果はどうでもいいかって
ふざけんな　やり直すほど時間は余っちゃいない

最後に見た夢を追いかけ手を伸ばしても
なんでもできる化け物には勝てない　から
どうにかあがいて　好きにさせてよ　

どこか気に入らない　憧れたあの日
日常を全部投げた代償で
やりたいこと見つけてその度に嘆いた
向いてないことだけわかってた

どれだけ勇気を持った挑戦でも失敗すりゃただの負け組
いつも夜は暗くて寒い
満月が必要なら
ずっとお願いすりゃいいのに

最初に見た夢が努力で叶うのなら
なりたいものには何にでもなれたはず
まだ本気じゃないだって
ふざけんな　今までこれほどの全力はない

最後に見た夢に心までつぎ込んでも
メディアも口説く化け物には勝てない　から
どうもできなくて　次にさせてよ　

才能が本当に存在するのなら僕に合ってない運がないかもしれない
当たり前のように息をするように自慢されるのは迷惑なんです
だけど諦めるのもなんかムカつくんだ

最初に見た夢がいつか叶うのなら
笑われたとしても本気を出したはず
成果はどうでもいいかって
ふざけんな　やり直すほど時間は余っちゃいない

最後に見た夢を追いかけ手を伸ばしても
なんでもできる化け物には勝てない　から
どうにかあがいて　好きにさせてよ　