孤独の水面を移ろう息吹よ 私を迎えにきておくれ
月夜の帳に包まれ食まれて そのまま溶けていけたならば
染み込む黒白 突き立ち束縛
気圧されてふたつ 流れる角膜
白刃が切り裂いて貴女を飾るマヤカシヲ砕ク
化粧た片空 朱色にたゆたう
零れる辰砂に 混じって黒曜
あぁ今が永遠の 扉を開くまさにその時よ
涙を流して艶めく椿よ 聖なる貴女は美しい
炎天の下に焼かれてただれて萎れて崩れていようとも
私ダケヲ見テイテクレマスカ?
交わる市松 白だけを数え
悦楽に浸り 夜桜はかなし
隣から盃が眠れない夜に誘イ消エル
硝子の人形 輝く黒髪
憂いを含んだ しとやかな姿
さぁここで永遠の扉を開け 想いが高鳴る
魂の定め守らぬ無粋は 翼を千切られ地に堕ちる
縁の糸引き結ばれ解けて もう元には戻れないから
孤独の水面を移ろう息吹よ 私を迎えにきておくれ
月夜の帳に包まれ食まれて そのまま溶けていけたならば
私ダケヲ見テイテクダサイナ
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「37」
Lyric:Óto Music:Óto
■歌詞
呼んでいた声と 貴方の眼に映る景色
一つ呼吸をした 肺は青い夏を知る
春は遠く 遠く後ろに見えるだろう
軽く吹けば消える「好き」や「嫌い」みたいに
「好き」や「嫌い」みたいに
一つ花が揺れる 風に舞う匂いが
蝉の声 17時の音 落ちる花に等...「37」 lyric
Caro_official
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
ねぇ、あの日の私が
今の私を見たら
ちょっとだけ 立ち止まって
ほんの少し 笑うかも
誰かの隣じゃなきゃ
歩けないと思ってた
それでも ほんとは
ひとりで 立ってたんだ
震えた声 握りしめて
大丈夫って 言ってほしくて...ふたりじゃなくても、ひとりじゃない
猫田やなぎ
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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