無造作に散らばる感情　　　　
交差する穢れた言葉が
それでもいいと願う僕に襲いかかる

お揃いで選んだピアスの
得意げに語る花言葉　　　
永遠の裏に潜む意味気付いてるの

いつか崩れる儚く脆い夢でも
全て欲しくて失う覚悟が出来た

あれもこれも駄目だって　どれもこれも出来なくて
もはや総て言い訳で　　どんな嘘に塗れても
なにもかもが間違って　例えどんなに哭いたって
疑う女神に背を向けて祈りましょう

不確かに揺らめく感情
惑わせる不埒な態度が
信じてと誓うほど迂闊に傷付ける

すぐにバレるよと微笑んでいる姿
見透かしていて欺いているのは何方？

あれもこれも駄目だって　どれもこれも出来なくて
もはや総て言い訳で　　どんな嘘に塗れても
なにもかもが間違って　　例えどんなに哭いたって
散りゆく秩序に背を向けて踊りましょう

諸刃と知る　それでも抑えられずに
此処で二人このまま終わるのならば

埃まみれの錆び付いた指を　絡ませても
あの頃の笑顔が色褪せていく　ねぇどうして

白も黒も失くなって　影も闇も消え去って
もはや総て言い訳で　　どんな嘘に塗れても
なにもかもが間違って　例えどんなに哭いたって
疑う女神に背を向けて祈りましょう

白も黒も失くなって　影も闇も消え去って
もはや総て言い訳で　　どんな嘘に塗れても
なにもかもが好きだった　他に何も要らなかった
これが僕の最期に望んだ結末