妨害電波放つ私
愛してるの貴方という避雷針
エコーしか聴こえないの…
壊れちゃったよ、あたしも電波塔も

耳を澄まして東から貴方の声聴きたい
ボタンをね押して繋げるの愛しい貴方へ
あれおかしいな変なノイズしか聴こえない
ザー…
あれよく見たら圏外?ねぇまさか貴方への想いまで断ち切れてしまったの?
そんな
まさか

あぁあぁぁあぁー…!

妨害電波放つ私は放送塔
今宵も貴方想い暗い夜空へ電波放つ
私の想い衛星に乗せて貴方に届けるの
妨害電波放つ私貴方に恋をした
愛してるの貴方という避雷針

ぷつり貴方へ繋がる電波が切れる
想いは捨て切れない例え断ち切られても
ぷつり肌に血が膨らむ
他でもない私がここに生きている証
もっと赤く赤く染めて貴方の色で私の血の色すらも変えて欲しいよ
零れたのは
青い血
まさか
そんな

あぁああぁぁああー…!

妨害電波放つ私自分まで巻き込まれてイきそう
妨害電波届く距離ならばいつでも貴方を捕まえて
キスを
あげる
妨害電波放つ私もう限界なのです
嗚呼貴方の残像ノイズに消える

「こちら第一電波塔放つ電波は放送電波そろそろ終わりに近付いて来たのです」
「右手に見えますのは第七避雷針
第五電波塔のすぐ隣」

妨害電波放つ私愛してるの貴方という避雷針
背伸びしなくても見えていた貴方がだんだん遠ざかっていく
妨害電波放つ私
早く早く気付いて届いて
貴方への愛を放つ
電波塔が
崩れる

妨害電波放つ私は電波塔
今宵も貴方想い暗い夜空へ電波放つ
私の想い衛星に乗せて貴方に届けるの
妨害電波放つ私貴方に恋をした
愛してるの貴方という避雷針

がらがらがら
足元崩れてく
がらがらがら
人が走ってく
がらがらがら
電波途切れる
がらがらがら
私、壊れちゃうの?

妨害電波放つ私恋に壊れた憐れな子ども
妨害電波そう私もう泣かない
貴方への愛抱いて歌うの
(Noise)

「愛してるよ、貴方を」


「大好き。」


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Noise(電波塔恋歌)

ここはとある工業地帯に囲まれた街。
そこにそびえる電波塔は、遠くに見える避雷針に恋をしてしまいました。
胸の焦がすような恋に、電波塔は遂に崩れ落ちてしまい…。

『恋は身を滅ぼす』とは本当なのか。
そんな思いから作りました。
ちなみに、この「電波塔」は、「電波少女(=変な子・おかしな子)」にかけています。
おかしな子+本気の恋→ヤンデレ、みたいな…。

と、とにかく読んでいただけたら嬉しいです!
書いた当初から「ただの『詩』じゃなくて、ミクのための『歌詞』にしよう!!」と決めていたので^^

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閲覧数:122

投稿日:2009/04/11 18:34:01

文字数:829文字

カテゴリ:歌詞

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