ノートの切れ端を折って
どこかへ行こうとする月を見送った
空が離れていくんじゃない
僕がサヨナラしてるだけだ
積み重ねた昨日より
美しいものに手を伸ばす
気付いて取り繕っても
戻れない
ああ月が沈む
こんな朝ならもう来なきゃいいのに
もう午前5時
誰もいない空に目を見張るよ
土砂降りの雨が降って
アオハルの息の根を止めてくれないか
紙きれを少し破いただけで
無くなる信用なんていらない
積み重ねた時間さえ
後ろの奴に抜かされる
踏み出す一歩が遠くて
走れない
ああ月が笑う
こんな夜なんて来ない方がいいね
ああ午前2時
欲望という名のベッドに身を任せる
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不快な未来は率先して反対
信じないあり得ない あなたが見たことが真実
消えて さようなら
ここは君のいる場所じゃない
ああ月が沈む
23.4度に逆らう僕らの おお
ああ 涙はどこへ行くの
なんて中途半端な明るい夜
ああ空が白む
夜の尻尾はどこかへ駆ける
ああ午前5時
白い朝を迎えて僕は眠るよ
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