静かに雨が頬を濡らす窓際で
嘘の言葉に頷く 昨日の出来事は
夢の中でも忘れられない

最後に掛けた言葉は
自分の心、深く、傷つけていた
褪せる思い出を胸に刻まなければ
二度と思いだすことも無かったのに

《-Repeat After You》
その言葉を始めて聞いた時から
動いていた感情
私には抱えられない

《-Repeat After You》
もう一度聞かせてください

眩しい月明かり 照らす塩の痕は
かたくなに拒んだ 心の道筋
置き去りにされた、今という現実で
本当はもう、何も聴きたくないよ

《Repeat After You-》
その言葉を最後に聞いた時から
相手のない愛情
私は求められていない

《Repeat After You-》
もう二度と想うのは嫌、と

静かに雨が頬を濡らす窓際で
嘘の言葉に頷く 明日の出来事を
夢の中でも忘れはしないと

最初に掛ける言葉は
貴方の心、深く、傷つけていた
褪せる思い出を胸に刻み込めたなら
二度も想いを問うなんてしなかった

《-Repeat After You-》
その言葉を始めて聞いた時から
動いていた感情
私には押さえられない

《-Repeat After You-》
もう一度聞かせてください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

-Repeat After You-

元々「リピートアフターユー」の言葉自体は
私の知人との会話の冗談から生まれたものです。
(英語の教材なんかで「リピートアフターミー」と言いますよね)
そんな状況があるなら、どうなのだろうということで描いた歌詞。

舞台は学校ですが、
・窓際の席=学校の窓際の席
ということ以外の設定は特にありません。

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投稿日:2009/04/07 11:09:29

文字数:538文字

カテゴリ:その他

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