「炭酸」 2022/07 chime(shimehebi)
抽斗の隅 だいじに了ったまま
隣にいたあの子とお揃いの耳飾り
期待をしてた たぶん期待されていた
掛け違えた釦はもう
元には戻らなかった
消えてった足音
楽しかった出来事や
あの子と喧嘩をした理由
誘われた匂いに
懐かしさを覚えた
ちいさな手のひらに握る
はじける炭酸の音色 おもいだす
ユラリユラリ 溶けてゆく
記憶を重ねた碧に
わたしはあの子とふたり
大きな雲追っかけた
愛おしかった 無邪気に笑った顔
音が聴こえたらいまでも熱を感じるかのよう
生きている どこかで
やけに正直な誰かと
やけに落ち着いた誰かが
交差して 寄り添う
甘い匂いに隠された
シュワシュワと滲む辛さに
やっと気付くことのできる
夏の味
クルリクルリ 混ざりゆく
記憶を重ねた碧に
いまならもう少し深く
泳げるような気がしてる
差し出された手のひらを 握り返せたのはきっと
あの子と過ごした時間が
優しく色付いたから
ユラリユラリ 溶けてゆく
いくつもの夏の碧に
わたしはあなたとふたり
知らない夏を泳ぐ
みじかい夏を泳ぐ
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
冷酷な無間地獄は止まった顔に火傷残し
困窮の最中全ての悪を引き受けた
恒久の姫君として
見失わぬように居ただけさ
痴がましく清らかな長命族が祈り捧げる
吐き気を催す景色
彼女は浅瀬に流された夢を拾う
ノイズが脳を掻き回してゆこうと
刺激的な語り口で毒は忍び込み
耳を誑かしてゆくよ...Cashmere

出来立てオスカル
込み入った日々に 集まる波が
膨らんだ閃き 火傷しちゃうメモリ
絡まってく色に 見知らぬ雲が
星を隠してRun away 遠く
何もない事でダメージ
受けてる孤独な世界
有り余る意思に 歯向かってく程に
深く深く沈んでいた
グッバイだ 撤退だ
蓋した瞼 裸足で駆け出す...「脳みそつかれた」歌詞

ゾカ
あぁ
リアルを溶かす夜に腰掛け
動けないまま
あぁ
綿菓子みたいな夢を見たい
またお預け
だらしないとか知らない
強く歩く街並み
的外れな事ばっかだから
真面目になんて無いわ...「ハカナイウタ」歌詞

ゾカ
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction

ファントムP
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
A1
幼馴染みの彼女が最近綺麗になってきたから
恋してるのと聞いたら
恥ずかしそうに笑いながら
うんと答えた
その時
胸がズキンと痛んだ
心では聞きたくないと思いながらも
どんな人なのと聞いていた
その人は僕とは真反対のタイプだった...幼なじみ

けんはる
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想