きみからきいた“物語”(せかい)を探して…


キミがおしえてくれた神話の星々をつないで88

ひしゃくを数えたその先に 

ほらね見つけた星空の中心は 今日も星を回す



きみが言うの 空指差し「夏の大三角を知ってるかい?」

(あのね きみのこと)

けどそんなことは ずっと昔から君のそばにいりゃわかるじゃん

(わたし むかしから)

ああだけど鈍いキミのことだよね そんなん気づくわけないか

(ずっと おもってる)

はやく わ た し も 視界に入れて!!



ねえ私のことを両目で見て

両目で見たらもう離さないで

石にしてしまいたくなるくらい君に

釘付けなのよ!!

キミは絶世の美女(アンドロメダ)と私

どっちを選ぶ? さあ答えなさい!!

天秤にかけるまでもない…!!

はやく…はやく!!

追いかけてさらわれちゃうよ!!!



悔しくなるほど綺麗だった

君の目に輝く大星雲が

ぎょしゃ座が羊を抱くように

ほらねすぐ隣の私を抱いて…?

なんてわけないよね


今日はあえて言ってみよう「冬の大三角はどこでしょう?」

(シリウス指差して)

でもそんなことは百億光年前から君は知ってるか!!

(ベテルギウスつないだら)

ほらいつも通りいってごらん?別に悲しくないわ知らないわ

(プロキオンで完成ね)

だから わ た し に 気づいてよ!!!



「冬の大三角は分かるね?それならもうひとつ教えようか」

君は六つ星をつないで言った

「このカタチ何か分かる?」

「知らない」

「答えは“これ”」

そう差し出した

君がはめた冬のダイヤモンド



(ねえ私のことを両目で見てる?)

(私だけ見てる嘘じゃないね?)

(神様私の声奪わないで…もう待てないわ!!)

「ああ君のことならずっと見てたよ、隣にいていつも大好きで…」

(永遠に待たせないで!!)

(永遠に待たせはしない…だけど…)

「「はやく!!! はやく!!!君から言って“好き”だと」」






「そのダイヤ、どうやって持ってきたの?」

私が聞くと

「流れ星と一緒に降ってきた」

そう君は笑いました







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Love Story☆Of the myth

歌詞です

レンが結構ヘタレてます

閲覧数:174

投稿日:2010/04/28 18:46:52

文字数:927文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました