『Mobius』


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黒い箱の奥 ほの光るリング
闇の向こう側 ただ見つめてる
白い膝抱え 俯いた少女
髪に水色の リボンを結び
紅い燃えるよな 怒りの瞳
遠く囁く声 耳澄ませてる
青い湖に 反射する空
嘘に包まれた 見せ掛けの蒼

言葉なく行き交う雑踏に独り
捩れ歪み ふりだしにいる
まるで僕達はMebius Ring
背中合わせの回転木馬

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熱い鉄の棒 押し当てられて
声を上げたくて ただ藻掻いてる
痛い右足は 枷咬められて
罵声浴びせられ 口篭る少女

思い叫んでも届かない
重い想い 疎まれられる
宛先不明の気遣いも
アテにされない理不尽社会

全部壊してしまえば
いいだけ
全部壊れてしまえば
それだけ

やっと気付いた僕達は
表と裏の ひとつのRing
腐った世界を抜けだして
約束の丘あの樹の下へ

まるで僕達は…
背中合わせの…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Mobius_歌詞

「Mobius」の歌詞です。

閲覧数:276

投稿日:2011/12/21 01:40:27

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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