君に会うために、と何度も言い聞かす
裸足で飛び出した 冷たい土の上

いつからか君は景色冷めた目で見る
君の何処にも君を感じられない

逢えて嬉しかった ただ側に置いて欲しいです、と
君は澄ました目でただ微笑んで(微笑んで…)
何も言わずに背を向ける


きっと分かっている 終わる頃だろうと
最期は看取らずに、ひとりでいくから

突き刺さる刃 隠して気づかぬよう
例え今君を傷つけたとしても…

苦しむ姿など君の脳裏に焼き付けられず
微笑み背を向ける…それだけでもういいだろう?
早くここから逃げ出して


走り出した 夜桜の下 君はきっと待っているから

きっとここが最期なのだろう そう、待っていた


鮮やかに舞い散る 最期の夜(よ)は春爛漫
君は気付いてしまった 君は優しいから

追いかけて来たんだ どうして黙るの?
君がいくなら一緒にいくから 何度でも誘って


何度でも誘って…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜桜

http://piapro.jp/t/YZki
→歌詞を書かせていただきました。

ちょっとホラー?ミステリアス?です。

男女で歌うといい感じかも知れないですね;

王女(または庶民)と王子みたいな視点です。

愛するが故に心中する、っていう内容ですっ!

閲覧数:187

投稿日:2012/03/20 00:49:46

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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