薄ピンク色つけた
可愛い唇で僕に
好きと囁いてよ
世界で一番嫌いな君

弾けた炭酸が
喉まとわりついて
上手く笑えないな
そんな僕を笑うんだ

明日世界の全てが
逆転したらきっと
大好きになって

代わる替わる未来
掴んだ手のひら
最善はいつの間にか底辺
恋だとかうつつ抜かして
浮かれて飛んで餅をついて
いつか月で踊れば
君の願いくらい叶えられそう

白いその頬に触れて
温める役目は彼
蚊帳の外置いておいて
世界はどうして残酷な

沈んだ泡の姫
声さえ届かないまま
結末を迎えるなら
手を掴んで底へ向かう

僕を好きじゃないなら
僕だって君なんか
爪ほど興味もない

回り回れ滑稽
転んだらなんて
最高の望んだエンディング
最小の声で叫んで
泣いて喚いて落ち着いて
いつか月の果てなら
僕の願いだって叶うのだろう

反対気持ちを抱えては
本当の気持ち顔を出す
大嫌い口で言ってても
目は好きな君を追ってる

なんで好きなんだっけ
どこが好きなんだっけ
なんで好かれないんだろ
どこが好かれないんだろ

最小の声を最大に

代わる替わる未来
掴んだ手のひら
最善はいつの間にか底辺
恋だとかうつつ抜かして
浮かれて飛んで餅をついて
いつか月で踊れば
君の願いくらい叶えられそう

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十五夜少年

閲覧数:647

投稿日:2020/11/09 20:35:52

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

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