ボクが紡ぎ出すこの歌が
誰かの心に届きますように
たとえどんなちっぽけでも
ボクだけが知っている歌を唄う

幼い頃描いたセカイ
手のひらから零れ落ちてく
記憶のカケラを集めては
一つ一つ重ねてゆく

大人になるほど道は暗くなって 足取りは重くて
それでも灯りを探し求めて 彷徨い歩いていた。

儚い想いは 遥か遠く
ボクだけがこの場所で一人きり
ああ それでもボクは唄う
ボクだけが知っているこの歌を

孤独が ボクを蝕んで
壊れそうになる こともあって
それでも 誰かに届くように
ちからをこめて 叫んでみる

誰もいないこの 孤独な旅路は終わることがなくて
誰もがそれぞれ 目指す場所があって
歩き続けている

(歌を唄う)
(ボクだけの歌)

誰も知らないボクだけの歌
誰かに届くように唄ってみるよ

たとえどんなちっぽけでも
ボクだけが知っている歌を唄う

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ボクだけが知っているうた

「ボクだけが知っているうた」の歌詞になります。

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投稿日:2020/12/03 22:01:49

文字数:381文字

カテゴリ:歌詞

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