●何年も会ってなかったのに 一目で分かった
 こんなにも不孝な僕に 会いに来てくれたの?
 
 ずっとずっと怖かった
 何かが崩れ去るようで
 
 たった数分間だったけど
 とたんに涙がこぼれて
 一時(いっとき)だけすごく子供に戻った
 
●記憶よりも小さかったから 壊しそうだった
 それでも手を強く握って 応援してくれたね
 
 ずっとずっと会いたかった
 …なんという愚かさだ、僕は
 
 もっと会って、話せばよかったのに
 どんな顔してるか考えて…
 そうしてたら二人は帰ってしまった
 
●マイ グランマ
 愛してるよ
 マイ グランパ
 愛してるよ
 愚かな僕でごめんなさい
 勇気がない僕でごめんなさい
 けれど二人を愛してるよ
 会えないかわりに祈るよ
 
●マイ グランマ
 愛してるよ
 マイ グランパ
 愛してるよ
 愚かな僕でごめんなさい
 勇気がない僕でごめんなさい
 
 神様、駅三つ分の勇気をください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

マイ グランマ・グランパ

30分くらいで作られたクオリティ、な詩です。(でも適当ではありません)
 
昔、自分が感じたことを詩にしたものを歌詞として書き換えました。
今もそうなんですが、おばあちゃんとおじいちゃんに会えません。
もうずっと会ってないので、会うのが怖くてたまりません。何を話せばいいのかもわかりません。
でも、こんな不孝な自分に会いに来てくれたことが、すごく嬉しかったんです。
好きなんです。おばあちゃんもおじいちゃんも。
そんな気持ちの詩です。
 
グランマ・グランパって書くとカントリーっぽいですが、
現代的な日本をイメージしてます。
 
●←の表記ですが、そのまま書くと分かりにくそうだったので、分け目的な意味で使ってます。

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投稿日:2010/02/26 02:22:49

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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