1.空に地に息吹 贈る神
花龍(かりゅう)
花弁の鱗(うろこ) 風と踊り
眠りし季節を 優しく起こす
揺籠(ゆりかご)で まどろむ命へも
目覚めの時と 教えて
命らか描(えが)く 輪郭
それを世界と 花龍(かりゅう)は名付けて
命と季節は 目覚めと眠り
繰り返し 巡る
花龍(かりゅう)の下(もと)で
花龍(かりゅう)見守る 世界は花
咲き誇る 眩く
育みし花 枯れども
種(たね)を遺す
それは継なぐ 今は亡き
命の想いを 輪郭を
2.太陽と月が 愛す神
花龍(かりゅう)
空より遠き 宙(ちゅう)に浮かぶ
太陽と月は 花龍(かりゅう)へ贈る
太陽は 花龍(かりゅう)へ情熱を
月は花龍(かりゅう)に 光を
太陽と月の 力を
そっと世界に 花龍(かりゅう)はもたらす
命と季節は それを受け取り
自らの 糧に
花龍(かりゅう)のように
太陽と月 世界照らす
命らと 花龍(かりゅう)も
神も命も 等しく
感謝の舞を
生きるための 源(みなもと)に
力を贈った 二人へと
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