◆駆け上がる丘越えて
その先に見えた景色
伝えたいほどの御来光
私の瞳は潤んだ◆
①
きっかけは思いつきで
あの山を越えてみたい
未だ見ぬ世界を
確かめてみたくて
準備なんてものは
無(ゼロ)に等しくて
この身体だけが
唯一の荷物で
走り出したら止まらない
この気持ちも止まらない
溢れだして留まらない
我慢なんて知らない
◇広がる空の下で
夢中に地を蹴りあげて
その先に見たい景色
私の心震える◇
②
きっかけは単純で
投げ捨てるのも簡単で
目的が曖昧なら
足踏み外してしまうね
駆け出した踵じゃ
踏ん張りも効かないの?
そんな事はないでしょ
視線を高く直して
ここで終わりじゃつまらない
そんなのは私じゃない
私が唯一って言ったでしょ
大声上げて叫んでよ
(Cメロ)
ボロボロになった
私のこの身体は
“お荷物”だなんて
誰にも言わせない
コロコロと鳴る石
落ちていく姿は
駆け出す前の
私に見えたんだ
◇繰り返し◇
◆繰り返し◆
光の眩しさに
隠れてしまうけど
ボロボロでも確かに
此所(ここ)に立っているんだ
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ふP
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