第4話「世界」
―「俺が創造した世界?・・・」
「そう、貴方が望んだ世界・・・」
ミクは答える
「で、でも・・・」
何かを言おうとする奏を無視して答えるミク
「この、世界はいわば
貴方の居た次元とは別次元なんです」
「!っ
じゃあ、俺の元居た次元は!?」
「消えました。
正確には消滅した。と言ったほうがいいですね」
「なんで消えたんだ・・・」
奏は、いきなりの話に戸惑いながらも
冷静を保ちつつ聞いてみた。
「こっちが私達の世界・あっちが貴方達の世界」
ミクはそう言うと、景色が変わった
―そこは、いつも自分が住んでいる町を
空から見た風景だった・・・
よく見ると
走って学校へ行く子が居る
「音波 奏
近くの高校へ通う16歳
現在、高校1年生・家族、親戚共になし
一人暮らしでマンション住まい・・・
何か、間違ってることある?」
「いや、間違ってない・・・」
また景色が変わり
今度は、SFのような景色に変わった。
「貴方の世界と私達の世界は
互いを侵さずして
平和に保たれていた・・・
でも、その平和も長続きしなかった」
景色が歪み
だんだん元の景色に変わっていく
「どちらかが
消えなければならなかった・・・」
気がつけば元の白き世界
「それで、俺達の世界が。か・・・」
「うん。そう言う事になる・・・」
少しの間、沈黙が続く・・・
「あのさ、何で俺だけここに来れたんだ?」
沈黙を破ったのは奏の方だった。
「それは、貴方が選ばれたから・・・」
「はい?」
「貴方の【全てを捨ててでも
この世界へ来たい】
そんな想いに反応したの。」
「でもさ、さっきから
思ってたんだけど
この世界って俺が創造したんじゃ―」
「確かに。
でも、まだ完全じゃないの・・・
この世界を完全な世界にするのは貴方なの。」
音♪4
第4話、奏が来た
新しい世界についてです^^
それにしても
文章構成がめちゃくちゃ(汗)
だいぶ、適当な終わり方ですが、世界については
これで終わりです。
すいません
適当な終わり方で(汗)
ミ「ねえ、この小説矛盾が多いけど、どーなってんの?」
爛「え~と気にしない方向で(汗)」
ミ「おいおい(汗)
それに、なんなの今話の私のキャラは!!」
爛「少し・・・変えてみた^^」
ミ「少しじゃないよ!」
ミ「それに、他の皆はいつでんのよ!?」
爛「後ほど^^」
コメント1
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Re:sui
6.
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無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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ご意見・ご感想
ムギ
ご意見・ご感想
また見に来ました|д・) ソォーッ…
やっぱり爛さんはすごいです!
2話目からずっと
「ああ、私も目が覚めたらミクちゃんの膝の上!ってことがあったらな」
とか考えてました((笑
別次元というと36次元とかまであったりして…(・д・;)
2010/08/19 16:10:36
☆ユキ月花☆
>ヒメリ様
わぁ?><
また見に来ていただけるなんて><
ありがとうございます!
ん?・・・そうですね
別次元だから、そう言うのもありですね^^
2010/08/19 16:34:10