運命のいたずら

あなたと私どこか似ている
それは姿か言葉か気持ちかわかりません
時計の秒針があなたなら
私は12ある数字とでも言おうか
宇宙の太陽があなたなら
私はわれる三日月とでも言おうか

あなたが苦しむ度
私の足は進む
月夜空の下であなたはなぜ泣いているの?
泣きやむまで私はどこを目指して歩けばいいの?
頬を伝うその雫
何て美しいんだろう


私とあなたが同じならば
それは運命のいたずら
私とあなたが違うならば
それも運命のいたずら
消えぬ恐怖に怖がって
あなたを求める意味を知る


私とあなたつぶやく言葉
それは恐怖か憂いか嘆きかわかりません
夜空を飛ぶ鳥が私なら
あなたは拾われる捨て猫とでも思おう

鏡に手を当てる私には
あなたは私と同じ姿に見える
きれいな夕日の下
真っ赤に染まる二人
私の胸に手を当てて目をつむってみて
心の中には何がある?その先には何が待つ?
わかりきったその答え
何て切ないんだろう


私とあなたが同じならば
それは運命のいたずら
私とあなたが違うならば
それも運命のいたずら
見えぬ恐怖を怖がって
あなたが求める意味を知る


私とあなたが同じならば
それは運命のいたずら
私とあなたが違うならば
それは幸福のささやき
消えないようにと願って
切ないさだめの意味を知る


あなたと私が同じならば
それは必然のいたずら
私とあなたが違うならば
それは許されぬ運命
消える運命と悟って
今までの大切さを知る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

運命のいたずら

ども。蓮季です。
初投稿です
いろいろ変なとこもありすぎですね。うん

閲覧数:122

投稿日:2010/12/18 23:38:48

文字数:627文字

カテゴリ:歌詞

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