短い電話のやりとりの後
胸に鉛のような後悔だ
なあどうなったっていいじゃないか
僕の人生だ

能わぬ昨日を助けに行こう
誰も気付きはしないだろう
なあどう言ったって君はきっと
僕を責めるんだ

胸に鉛を抱えたまま
僕は呼吸を続けていく
窒息しそうになりながら
無意味に足を進めて行く


倫理的な問題だ
されど重要なファクターだ
誰かがずっと泣いてるんだ
僕の隣に来ないでくれ


違わぬ昨日はどこにもない
僕は明日もどこにもいけない
どうなったっていいじゃないか
どうせ閑言さ

胸に楔を打たれたまま
血を流すように生きていく
とうに息などしていない
足を引きずり生きていく

能わぬ昨日の思い出は
この手で楽にしてやろう
痛みを抱えて生きるのも
今日で最後と云いながら

愛していたよと泣きながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ダスク

ダメ人間の歌です。はやりの真面目系クズ?かも?

閲覧数:207

投稿日:2013/03/19 04:05:45

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました