さすらいの元 駆け巡る衝動
頭の中に走ってくるよ
記憶が浮かび 吹き飛んでいく
そんな毎日に立ち止まるよ 棒の先で

水道の水 少し飲んだ
うるおう喉でも 喋れない声
音で表すこともできずに
ひたすら そこに立ち止まるよ

とうめいな姿の哀しげグラス
消えゆく姿に 呆然の表
隠しきれない自分の顔に
黒色ココロを塗りつぶした
その場所で向き合えたんだ 棒の先で

さすらいの元 駆け巡る鼓動
頭の中に信号送るよ
蛍光に目向きもしない
そんな自分が惨めに見えてくるよ

眺める手に 一振りの記録
目の前にあなたがいるの でも
話せない口
表情で表わすもできず
それでも ひたすらここに立ち止まる

あなたがくれた あの時の欠片
それは記憶の1ピースだった
また一つ 前の記憶よみがえるんだ

見える姿の悲しげ小瓶
滅びく姿に唖然の汗
巻き髪の自分 無効な抵抗やりだす
無限の荒糸 絡ませ、張り巡らせ...

とうめいな姿の哀しげグラス
消えゆく姿に 呆然の表
隠しきれない自分の顔に
白色ココロを塗りつぶした
その場所で向き合えたんだ 棒の芯で

全部、ぜんぶ
あなたのおかげなの


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

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悲しい?それとも?...

閲覧数:144

投稿日:2011/05/03 23:51:54

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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