「「かんぱーい!!」」
ここは、とある部屋。そこには、ミクとリンの2人がそれぞれ手に持っているネギとみかんでかんぱいしていた。ちなみに、つい先ほど、とある番組にスペシャルゲストとして出演したばっかりである。
「それにしても、良かったよねー。ちゃんとみかんもネギももらえたんだから―♪」
リンはみかんを1つ食べて呟く。
「そうだねー」
ミクは、ネギをしゃりしゃり食べながら頷く。
「でも、なんでくれるようになったんだろうね? 最初は報酬、何ももらえなかったのにさー」
素朴な疑問をぼやくリン。
「んー・・・?」
ミクは可愛く首を傾げる。
「むむー、謎ですなー」
そう言って、みかんを1つまた食べる。
「そういえば、今回もらったみかんって、何個だったの?」
「1個」
「・・・」
「ミクさんは?」
「・・・1個」
「「・・・」」
しばらく黙り込む2人。やがて、
「・・・・・・まぁ、いっか。1個でも」
「そうだね」
「というか、ミクさんやりましたな、今日は!」
「意外と乗っ取れたね!」
「全くと言っていいほどちょろいですな、はっはっはっはっは」
そう笑って、みかんを2つ同時に食べるリン。
「あはは」
「よーし、この後の収録もがんばろー! っていうか、突っ走ろ―う!!」
「そうだね!」
そして、この後、えいえいおーという声が部屋中に響き渡ったたのだった。
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