S 一度でいいから 抱かれたかったの 『忘れられなくなるくせに』
  それでもいいから 抱かれたかったの 『遊びと割り切れないくせに』

A 恋焦がれた 春の日々
  彼の個室に ただひとり

B 行けない場所が 増えていく 食べられないもの 増えていく
  こうして逃げ道なくしていって コイに私を 閉じ込めたのね

A 恋焦がれた 春の日々
  彼の個室に ただひとり
  目の前には 一冊のノート
  その先には 一枚の扉

S 全てを全てを奪ったくせに どうして抱いてくれなかったの
  扉があれば出られるじゃない どうして中途半端なの
  いつまで私を縛っておくの 強引な手でその指で
  扉があってもイミがない 私はここから出られない

S こんなに引きずるつもりはなかった もう散々泣いてきた
  『忘れられなくなるくせに』 一度でいいから抱かれたかったの
  『遊びと割り切れないくせに』それでもいいから抱かれたかったの

  きっと私は死なない限り この個室からは出られない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彼という名の密室で【作曲者様募集】

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投稿日:2014/10/18 23:18:00

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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