陽が空を焦がすのを待ってた

花瓶に生けた椿は転げ落ちて


飽きもせずにひたすら待っていた

雪に染まる窓は壊れて開かない


ガラクタの指輪と苦し紛れの花束で永遠を誓ったけど

それはいつまでなんだろう


はめられたパズルの閉塞感 軋む60兆の細胞


ユーエンミー


きっと二度と会うことはない。


ぬるい夏が零れて揺れた

花瓶に生けたアザミは酷く枯れて


飽きもせずにひたすら揺れてた

雨に濡れるドアは錆びついたまま


ガラクタの指輪と苦し紛れの花束で永遠を誓ったけど

それはいつまでなんだろう


満ち、欠けた檸檬は腐ってく 軋むただひとつの心臓


ユーエンミー


きっと二度と会うことはない。

愛なんて不確かなものに触れて 軋むただひとつの心臓


ユーエンミー


きっと二度と会うことはできない。

はめられたパズルの閉塞感 軋む60兆の細胞


ユーエンミー


きっと二度と会うことはない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユーエンミー

さようなら。

閲覧数:114

投稿日:2017/06/19 23:55:29

文字数:417文字

カテゴリ:歌詞

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