過ぎ去る日々に　何を見付けて　何を失った？
諦めないで　色褪せないで　まだ取り戻せる

同じ痛みを　分け合いながら　青い夢を見た
理想の未来　引き寄せるのは　奇跡なんかじゃない

やがて巡る　それぞれの岐路
背を向けるまでどうか笑顔で
次の一歩　向かい風でも
走り出せる準備を


見せない顔や　秘めた言葉を　使いこなしても
虚しさだけが　増えるばかりで　溜め息に変わる

手当たり次第　拾い集めた　大切な欠片　
輝くまでは　胸に抱えて　いつかその日を待つ

離れ離れ　違う道でも
また交差する時が来るから
涙さえも　すぐに乾いて
晴れた視界の先へ

やがて巡る　それぞれの岐路
背を向けるまでどうか笑顔で
次の一歩　向かい風でも
走り出して行けるさ



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すぎさるひびに　なにをみつけて　なにをうしなった
あきらめないで　いろあせないで　まだとりもどせる

おなじいたみを　わけあいながら　あおいゆめをみた
りそうのみらい　ひきよせるのは　きせきなんかじゃない

やがてめぐる　それぞれのきろ
せをむけるまでどうかえがおで
つぎのいっぽ　むかいかぜでも
はしりだせるじゅんびを


みせないかおや　ひめたことばを　つかいこなしても
むなしさだけが　ふえるばかりで　ためいきにかわる

てあたりたりしだい　ひろいあつめた　たいせつなかけら　
かがやくまでは　むねにかかえて　いつかそのひをまつ

はなればなれ　ちがうみちでも
またこうさするときがくるから
なみださえも　すぐにかわいて
はれたしかいのさきへ

やがてめぐる　それぞれのきろ
せをむけるまでどうかえがおで
つぎのいっぽ　むかいかぜでも
はしりだしてゆけるさ