歩いてきた道は
間違えた訳じゃない
それでも ずっとずっと
心の穴が埋まらないんだ

幼い日の僕が
後ろで泣いてるような
それでも ずっとずっと
進んで行くしかないんだろう

全てに蓋をして
何も見えないように
大事なものも手放し諦めて

汚れてゆく色とりどりの夢
それさえ知らないふりをして
「これでいいんだ」言葉を零す
穴はあいたまま


夢を語る人を
笑って生きてきたんだ
それでも きっとずっと
羨ましさ感じていたんだ

世界に溶け込んで 
色が浮かないように
息苦しさを心に積み上げて

沈んでゆく色とりどりの夢
僕が選んだはずだったのに
「ほんとにいいの?」声が聴こえる
振り向けないまま


幼い僕が描いた色とりどりの夢
あの頃は大事に抱えていたのに
描いた夢の欠片 握りしめ

「まだ間に合うだろうか」 


拾い上げた色とりどりの夢
笑われることもあるだろう
「これでいいんだ」前を見つめて

輝きゆく色とりどりの夢
心の穴は見当たらない
「ひとりじゃないよ」声が聴こえる
手を握って笑う 幼い日の僕がいた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

【作曲者】colorful【募集】

子供の頃は笑っちゃうくらい、いろんな夢を持っていたのにね

てく(tec)さんのイラストを見て思いついた歌詞です。
http://piapro.jp/t/iw9I

閲覧数:994

投稿日:2013/09/05 01:47:59

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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