「私、レン君と付き合うことになったんだ」

そう言いながら彼女、GUMIは優しく微笑んだ。

「お、告白成功したんだ!おめでとー!」

私はそう言いながらGUMIの頭をぽん、とたたく。

「えへへ、ありがとっ」

GUMIは少し照れながらも無邪気に微笑む。
その笑顔が、私は好きだったんだ。

「でも残念だなー。GUMIが取られちゃうなんて」
「何言ってるの?私とミクはずっーと友達だよ?」
「……うん、ありがと」

前の私ならここで

「やった!GUMI大好き!」

とか言ってたのかもしれない。
でも、無理だった。
その言葉が私の心にするどく突き刺さった。
やめて。分かってる。わかってるから。
私がGUMIの”恋人”には絶対なれないってことは。

「あ、ごめんねミク!そろそろレン君のところ行かないと…」

「そうなの?wリア充うらやましいなぁww」

「も、もう!からかわないでっ!」

「ごめんごめんwじゃあ、また明日ー」

「うん!じゃあね、ミク!」

そういってGUMIは去っていき私一人が教室に残された。

「……まいっちゃうなぁ」

分かってたんだ。
いつかこんな日がくるなんてこと。
私にとってはGUMIは”片思いしてる相手”だけれど
GUMIにとっての私はただの友達だから。
分かってるのに。
どうして、どうして。

涙があふれてしまうのかな。

ううん、その理由もわかってる。
私がGUMIのことを

好きだから、

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好きだから、(ミクグミ)

ミク→GUMI⇔レンです。
ミクグミで切ない系を書こうとしたらこうなりました。
今度はいちゃいちゃミクグミも書いてみたいです。

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閲覧数:258

投稿日:2012/10/27 23:31:23

文字数:619文字

カテゴリ:小説

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  • 想夢

    想夢

    ご意見・ご感想

    メッセージのお返しとってもうれしいです。

    うーぬ。ミクさんの切ない感じもありかと(

    2012/12/01 23:19:52

  • 想夢

    想夢

    ご意見・ご感想

    とても、切ないですね・・・
    続きかいてほしいです*

    2012/11/25 21:38:49

    • 美羽@ぐみ廃

      美羽@ぐみ廃

      >想夢。様
      わわわ、メッセージありがとうございます…!
      続きですか…!
      続きを書くとしたらミクさんが報われるENDにしたいですね(*´ω`*)

      2012/11/30 21:37:06

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