二本足で歩く
黄昏のその奥
臨む先は暗く
御声のなる方へ
音も立てず歩く
新月に背を向く
ひとり、神は憂う
因果となるまいか
日は出づれて
穢れた地に立った
もう迷子となった
空は遠くなった
でもそれで少し
分かった気になった
変われた気になった
救った気になった
八咫烏は懺悔する
その黒い脚を切り落とす
誰かの描いた正しい地図が
貴方のもとへ
届かぬようにした
八咫烏は懺悔する
その黒い羽根を切り落とす
私が書いた悲しいうたが
貴方のもとへ
届いてしまえとないたから
二本足で歩く
黄昏のその奥
望む先は暗く
御声のなる方へ
脊髄のない生命体
平成から歪む声帯
風のまにまに
旅をする定形外
誰かの声で起きる
それは想定外
こんなはずじゃあ
なかったような気がするな
棄てられるはずのもの。
棄てられなかったもの。
棄ててはいけないもの。
棄ててしまったもの。
二本足で歩く
黄昏のその奥
臨む先は暗く
御声のなる方へ
(希望もなく霞む
誰がためのその燭
踊らぬそれは腐る
7グラムの退化)
誰もいなくなった
また迷子となった
北は近くなった
でもそれは全て
貴方の為だった
貴方の為だった
貴方の為だった
私の為だった
八咫烏は懺悔する
その黒い脚を切り落とす
誰かの描いた正しい地図が
貴方のもとへ
届かぬようにした
八咫烏は懺悔する
その黒い羽根を切り落とす
私が書いた悲しいうたが
呪いとなりて
八咫烏は懺悔する
その黒い脚を切り落とす
誰かの描いた正しい地図が
貴方のもとへ
届かぬようにした
八咫烏は懺悔する
その黒い×××を切り落とす
私が書いた悲しいうたが
貴方のもとへ
届いてしまえとないたから
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