1.

甘い吐息ひとり占めの日
長く続くハズもないのに
逢えば加速してゆく胸
銀に光り月は微笑む

来ない明日ならそれもいいさと
愛を執着にかえ
最期にこの瞳に焼き付けて
纏いからめ堕ちゆきたい

戻れるなら戻りたいと
ながれる星に願う日々も
今ではもう 面影さえも
あなたにはないのでしょう


2.

出逢いの色 滲む指さき 
砂時計をさかさにしても
1秒ごとにあなたが去り
12の時は夢を葬る

愛されたくて愛しちゃ(い)ないさ
ただあなたを癒せれば
まとわりつく運命のあみと
凍るringを砕けたなら

うらはらな舞い 冷えた蝶は
好みの蜜じゃなかったと
ほんの少しだけ休めた羽根
変わらない紋だった


迷い込んだ たそがれ焦がれ
月に寄りそう あの舞いは
離れられない 涙のrougeに
最初から誰も いなかった

戻れるなら戻りたいと
ながれる星に願う日々も
今ではもう 面影さえも
あなたにはないのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

涙のrouge

Monoさま
【タイトル募集】A(仮称)【歌詞募集】への

応募用詩作、その5となります

閲覧数:140

投稿日:2018/02/19 20:44:51

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • さく

    さく

    ご意見・ご感想

    どんだけこの曲好きなんですか(笑)。
    いや、良い曲ですけどね。

    それでもまだ、ラビリンスが本命かな?(笑)
    個人的には。

    2018/02/19 22:01:46

    • 夢芽

      夢芽

      にゃは♪……悪あがき??のような…気が;
      なんかね、さくっちが選んでくれたからってわけじゃ
      ないんだろうけれど??じわじわきてるのよね
      1等最初に描いたものが、なんだろね、こういうの…ふふ♪

      2018/02/20 06:17:30

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