風が変わり 始まろうとする春が香る この季節には

いつも二人で 桜を見に行こうと 心をはずませたね

散ってしまう前にと せかす私に

あなたは穏やかに 君がいればとほほ笑んだ



今は春を告げる季節の移ろいも

あなた無しで通り過ぎていく



離れていると不安で、不安だけど信じたくて

信じたいけど終わりの見えないつらさに耐えられなくなる

それを救ってくれるのはあなたの言葉だけ





空気が澄んで 遠い光もきれいに届くこの季節には

いつも二人で遠くの高い山まで星を見に行ったよね

寒くてもあなたは確かにそこにいて

その笑顔は温かく私の心にぬくもりを広げていく



今は冬の訪れを告げる風の冷たさも

あなた無しで過ぎ去っていく



想いあっている幸せで強くなれる、強くなれるけど本当は脆くて

脆いけど信じることで前向きになれる力になる

それを支えてくれるのはあなたの気持ちだけ



季節の移ろいとともにあなたとの想い出が駆け巡る

切なくて悲しくて目を閉じる

今年は一人で過ごすけど、あなたも同じ気持ちでいると思いたい



お願いだから離れないでね

大丈夫だよって何度も言ってほしい

私はただあなたの気持ちが変わらないのだと安心したい

私たちの未来が約束されているのなら

こんなに不安にならずただ今の幸せに浸っていられるのに



もし未来が見えるとしたらそこで2人が一緒にいるのなら

余計なことは考えずただ今のあなたの気持ちにまっすぐにこたえたい

2人の大切な時間を心から楽しみたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

会えなくても

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投稿日:2022/01/29 11:53:09

文字数:676文字

カテゴリ:歌詞

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