あれは正気か狂気か分からないが
月が現か幻か問い掛けたのか
今は最早嗚呼分かる術はないが
答えは君が持っているんだろう

暮夜の蛍火で夜陰の道を照らしたら
怖いものは無くなって例えばこの僕が
夜行の夜でも夜船へ走り駆け抜けて
夜空の花へと辿り着けるんだろうね

君の為ならば犠牲をも問わない
この僕が話す だから聞いて欲しいんだ

腕を取られて 足を千切られ 口を塞がれ 五感を失う
しかし其れでも君を愛する心はあるんだと

それでも宇宙を玩んでいる君の眼は
全く気にする事も見つめることも無くて
横目で一瞥 一目で軽蔑しては
女神のような微笑みで僕を射抜くんだ

君の為ならば誇りをも捨て去る
この僕が そうか 分かってしまったんだ

春に生まれて 夏に育って 秋に衰え 冬に朽ちていく
そして消された僕という名のちっぽけな存在に

なんて素晴らしい恋心なんだろう
全てのものと切り離されたとしても

不自然な涙 乾くは唇 震える手足に 息も切れ切れで
君を目の前で生きる事で僕は死に向かうんだ

これは正気か狂気か境目は無くて
月が幻と現さえも虫をして
今は最早嗚呼為す術はないのに
これでも君は笑うんだろうね

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LOVE

すきすきだいすきちょーあいしてる

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閲覧数:108

投稿日:2009/09/09 00:54:51

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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