ヒステリシス
雪が降った 不条理が積もった
悲しくなった 指の先で引き裂いた
嘘をつかれた 許せなくて壊した
嘘をついた 許されたくて壊した
人の命は等価値か
奇跡と金は同価値か
ひとか奪った幸せは
恍惚の音がした
触れられない距離で踊っていたい
笑えない夜も哀しくない様に
独りじゃない証明で
目が冴えて眠れなくなっちゃったわ
安寧を望んだ獣は
自らを檻で囲んだ
復讐から後退り退化し
忘却を以て終とした
無意識の停滞を
何も知らない郷愁を
他人から貰った幸せに
値札を貼り付けた
分からないものに縋っていたい
自分は獣だと認めない様に
余りじゃない証明で
頭の奥の方が警報を鳴らす
君の描いた一生が
酷く滑稽に思えて
破滅すらも厭わない
狂気に身を委ねて
さぁ ほらほらほら
救えない
触れられない距離で踊っていたい
笑えない夜も哀しくない様に
独りじゃない証明で
照らされた部屋に一人佇む
僕を見て 嗚呼 笑っちゃったわ
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Messenger-メッセンジャー-
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
A
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どうせ夢だって
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B
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TK
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1002p
6.
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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