―――この剣(つるぎ)は、誰の為に―――

追われて駆け抜けた
紅く染まる世界を

泣く様に咆えた
失くした友を想い

少女は剣(つるぎ)を取り
暗き深い道へ歩き出した

駆けた 逃げる為ではなく戦う為に
捨てた 守る為ではなく攻める為に
剣(つるぎ)は輝き天を指した

舞う様に剣(つるぎ)振るう
暗闇を掻き消すから

守れないとしても
戦うしかないのだから

いつか少女の瞳
光が消えて何も見えなくなった

斬った いつしか理由を忘れた少女
笑う 戦場でしか生きられない少女
剣(つるぎ)が怪しく天を突いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

魔剣と少女

最初は戦争(?)を終わらせる為に剣を取った少女、
その剣は強いけど実は魔剣で人々を混沌に追いやる代物でした。
いつしか少女は戦う事しか出来なくなってしまい、自我もなくなってしまいました。

…とさ!←
とかいう中二設定を思い出したから書いてみた。

朝だから文章ぐちゃぐちゃだしな…色々修正出来そうだ

閲覧数:66

投稿日:2009/05/20 18:50:27

文字数:255文字

カテゴリ:歌詞

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