悪食娘コンチータ
第1話 コンチータ視点
腐臭漂う背徳の館。今日も始まる、最後の晩餐。
彼女、美食を極めた娘バニカ・コンチータの周りには、身の毛もよだつ料理の数々が置かれていた。
沢山の量の料理を、バニカ・コンチータは一人、食い漁り続けた。
彼女の一日はそれだけで終わる。
バニカ・コンチータにとって食事とは何よりも大切な物だった。
笑顔。バニカ・コンチータは食事の時だけ笑顔だった。
彼女が求めている料理は、究極にして最高の悪食。
「「歌え称えよ。我等が偉大なコンチータ。
この世界の食物は、全てがあなたの為にある」」
頭が悪いとコンチータにからかわれている召使と、
性格が悪いとコンチータに褒められているメイドが声を合わせた。
これが、食事の始まりの時に決まって言う言葉だ。
「本日の朝食をご用意いたしました。本日の朝食は、
前菜に雑草16種の野菜ジュース、
腹慣らしの毒茸のコンソメスープに、メインディッシュのシェフの気まぐれサラダ、
次に、デザートの召使特製、特大ブリオッシュ、
腹休めの季節外れのフルーツ盛り合わせ、最後に全部流し込む永遠に眠れなくなるコーヒー(カロリ-控えめ)
です」
性格の悪いメイドが一字一句間違えずに料理の名前を言う。
「本日の昼食をご用意いたしました。本日の昼食は、
前菜に焼きネギと生ネギのサラダ、長ネギを添えて、
腹慣らしにピンクオクトパスのカルパッチョ、女王風味と、
メインディッシュにナスの和風グリル、ナス抜きと、デザートにメイドが適当に作ったパン、
腹休めにシェフ特製いもけんぴアイス、最後に全部流し込む、ハイポ(マックシェイクMIX)」
頭の悪い召使が最後の料理だけ略して言う。
コンチータは気にする様子は見せなく、
「食らい尽くせこの世の全て。胃袋にはまだまだ空きがある。
青白く光る猛毒、メインディッシュのサラダに最適(はぁと)」
と、料理が始まる前に自分が言う言葉を言った。
さぁ、始まる始まる。彼女の悪食が……
メイドと召使は無言でそれを見ていた。
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