期待されていないことに不満はない
期待されたところでいい結果は出せない 恥の塊だと言われたところで反論もしない
頑張る必要がない 今はただ自分のやりたいことが見つからない
近づいたら 離れて その繰り返しの中をただ彷徨う迷子がここにひとり


何度心を殺しただろう 何度自分を裏切っただろう
ありふれた世界で 僕はただ呼吸してる 怒りがまた胸を裂く
この手に残る温もり それさえも邪魔な気がした 死にたいと叫んだ
またひとりぼっちの迷子


傘を差さない僕を野良犬のように見る
昔聞いた話で 雨は神様か何かが泣くからだと聞いたことがあったな
信じていたのが馬鹿らしい 天気予報も最近信じられない
信じたら 裏切られて その繰り返しの中をたた憎む迷子がここにひとり


何度罵声を浴びせただろう 何度自分を棚に上げていたんだろう
進化していく世界で 僕は退化していく 悔しさが追いかけてくる
この体に残る温もり 振り払うことが出来ない ふざけるなと叫んだ
またひとりぼっちの迷子


善悪の問題じゃない 僕は僕を見失った
憎しみに追われるのはもう嫌だ 嗚咽と共に 僕は立ち止まる
後悔はしない生き方 それの答えは 見つからないこと解ってた
どの道選んでも後悔する それならもう決まってる

ひとりぼっちの迷子 出口を見つけた


何度嘲笑われただろう 何度押し付けられただろう
腐ってる世界で 僕はただ呼吸してる 涙が止まらない
この全てに残る温もり これしかないんだと気付いた 生きたいと叫んだ
新たな勇者の旅立ち


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとりぼっちの迷子と世界

ほぼ実話です。最近のことを並べまくりました。

閲覧数:39

投稿日:2012/01/24 15:26:50

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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