「それは気がつく」 氷と光だけ
遠い銀河の惑星の一つ
「それは見上げる」 宇宙で一人きり
星の鼓動に真空が透ける

どう言うのか?
どう言うのか?

「それは捨て去る」 幾何学が成す模様
美意識という現象が残る

どう言うのか?
どう言うのか?

天の川には今 青い蛍が生きていて
それは氷の中 遥か無限に息をする

「それは輝く」 水晶が割れる音
反射の果てに瞳に映る

どう言うのか?
どう言うのか?

空の夜光虫は 時の終わりを生きていて
それは哀しく今 永久の孤独に燃えている

嗚呼…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

PSR B1257+12

閲覧数:210

投稿日:2013/02/16 11:30:54

文字数:247文字

カテゴリ:歌詞

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