鮮やかな世界
ああ染まる、鮮やかな色の美しき七色の世界
いつも青ばかり
君は眺めてて
どこか寂しそうで
そんな黄色がぴったりの
君と行きたいところがあるんだ
青は瑠璃へ移り 星が満ちる世界へ
さぁ、手をつないで駆け抜けてゆく 僕と君二人で
きらりきらり 流れる星 ずっと居られますように
僕が星のいっこになって 百万年が経っても
できるなら記憶の隅に居られますように
君が居たはずの場所は朽ち果てて
鮮やかな灰で染まり
折れた白い傘と止んだ翠の風
枯れて散った黄色
君の望んでた青の行く先に
少しの期待を抱いて
僕はこっそりと荷物をまとめて
町を抜け出した
夜空映す 鮮やかな世界へ
さぁ、森を抜けて 山を越えて 目指す青の先へ
ひゅるりひゅるり 翠の風 懐かしいあの風
君が目指す花で埋まる色鮮やかな世界
できるならその世界に居られますように
手をつないで駆け抜けてゆく 僕と君二人で
きらりきらり 流れる星 ずっといられますように
僕が星のいっこになって百万年が経っても
できるなら記憶の隅にいられますように
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漆黒の王子
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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シャロ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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